※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ファイルシステムをマウントする際、マウントポイント・ファイルシステムタイプと共に指定できる。

主なマウントオプション

オプション 動作
async ファイルシステムへの書き込みを非同期で行うオプション。このオプションを設定すると、ファイルシステムに対する書き込み要求が発生した時に、その書き込みデータがいったんメモリに保存され、あとで(処理の空いたタイミングで)書き込みが実行される。これにより、実行中のプログラムはデータの書き込み処理を待つ必要がなくなり、処理速度の向上が見込めるようになる
sync ファイルシステムへの書き込みを同期で行うオプション。このオプションを設定すると、ファイルシステムに対する書き込み要求が発生した時点で、その書き込みデータがファイルシステムに書き込まれる。そのため、実行中のプログラムは、ファイルシステムにデータが書き込まれるまで処理を停止して待つ必要がある
atime ファイルにアクセスするたびに、その時刻をiノードに記録するようにするオプション
noatime ファイルにアクセスする際、その時刻をiノードに記録しないようにするオプション。ファイルシステムへのアクセス速度を向上させることができる
auto このオプションを設定したファイルシステムは、Linuxの起動時に自動的にマウントされる
noauto このオプションを設定したファイルシステムは、Linuxの起動時に自動的にマウントされない
dev ファイルシステムに格納されたデバイスファイルを利用可能にするオプション
nodev ファイルシステムに格納されたデバイスファイルを利用できないようにするオプション
exec ファイルシステムに格納されたファイルの実行を許可するためのオプション
noexec ファイルシステムに格納されたファイルの実行を禁止するオプション
owner デバイスファイルの所有者だけにマウント操作を許可するオプション
ro ファイルシステムを読み出し専用モードでマウントするオプション
rw ファイルシステムを読み書き可能なモードでマウントするオプション
suid SUIDとSGIDの設定を有効にするオプション
nosuid SUIDとSGIDの設定を無効にするオプション
user 一般ユーザーにマウント操作を許可するオプション(アンマウントはそのファイルシステムをマウントしたユーザーしか行えない)。このオプションを指定すると、「noexec」「nosuid」「nodev」という各オプションも指定されたことになる
users 「user」オプションと同様、一般ユーザーにマウント操作を許可するオプション。ただし、アンマウントはそのファイルシステムをマウントしたユーザー以外でも行えるようになる
nouser 一般ユーザーに対するマウント操作を禁止するオプション
defaults オプション「rw」「suid」「dev」「exec」「auto」「nouser」「async」をすべて有効にする
※引用「Linuxの教科書(94ページ)」(IDGムックシリーズ)