一度の航海で最も利益が出せる交易はなんですか?と問われたら
現状では「香辛料」が答えになるほど、香辛料の利益は大きいです。
かつて主な香辛料はカリカットの胡椒しか存在せず、
香辛料取引スキルは長い間不要スキルとされていました。
ですが、東南アジアの実装により状況は文字通り一変しました
現在香辛料交易というと アジアで「ナツメグ」「メース」「グローブ」を購入してくることを指し、時間はかかるものの、それに見合った収入が期待できる交易として定着しています
交易情報
往復時間:3H~ (復路のみで1.5H~)
推定利益:数M~10M程度(往路:数M、復路:数M~20M以上)
推奨職業:香料商人が望ましいですが、香辛料取引がR5程度あれば優遇にこだわる必要はありません
推奨装備:真珠のアクセ(香辛料+2)
EUからは、定期船を使う、拠点回航を使うなど手段がありますが、
自力航行の場合はできるだけ名産品を積んでいきましょう^^
(名産2種以上で名産コンボを積極的に狙えば、交易経験大量Getできます)
≪お勧めクエ≫
ヨーロッパの武器 セビリア → ジャカルタ カテゴリー3 × 26
宝石と呼ばれる甲羅 ジャカルタ → セビリア カテゴリー4 × 22
ジャカルタでマスケ販売がされているケースが多いため、マスケをもって行かなくても何とかなったりします。
「ヨーロッパの武器」はマラユ・タガログ語が無いとでにくい傾向があります。
また、「宝石と呼ばれる甲羅」は前提としてペグーで投資し、交易品「べっこう」が見えてないとクエが出ないため、初めて香辛料交易をする場合は注意です。
東南アジアのうち、香辛料を取り扱っているのは以下の港のみです
テルナーテ・マカッサル:グローブ
アンボイナ・ルン:ナツメグ・メース
マカッサルは投資により「べっこう」が出ることから、クエ用に買うついでにグローブを買い、
そのままアンボイナに向かい、ナツメグ・メースを購入して帰るのが一般的です。
購入する際の相場は安いにこしたことはありませんが、あまり気にしなくていいです。
極端な話、300%等というとんでもない相場でも
EUまで持ち帰れば必ず利益(それも莫大な)が約束されています。
コレが香辛料交易が他の交易と大きく異なるところです。
火事対策
香辛料交易の最大難点は「燃える」という一言に尽きます
火災により交易品は2割程度損失の可能性があり、アジアからEUまでは長い航海となるため、
避けては通れない敵となります
(一度だけでなく複数回襲ってくる可能性がある強敵です)
そのため、香辛料交易では火事対策は必須です
対策その1:防火副官を雇う
防火はすぐに覚えれるわけではありませんし、倉庫番適正が低いとあまり信用性がありません。
ですが、長くこの香辛料交易を続けるなら有力な選択肢となります。
防火を覚える副官は以下のとおりです。
フィリップ シャルロット ハンス シルビア オラツィオ エルダ フランシーヌ ニコラ ミッシェル エルナン ランスロット ジークフリート ジェローム ハワード ナザリオ アネット
ただし、防火持ちかつ倉庫番適正100でも、ごくごくまれに火災は発生するそうです
対策その2:ダミーを乗せる
最もメジャーな対策方法です。
火災は「燃える交易品はランダム」という特性を生かし、ほかに交易品を積むことで本命を守る方法です
本命が3種+べっこうで4種なので、残り11種類をすべて燃える交易品で埋めます
すべて釣りによる魚でそろえてもいいのですが、火災リスクは「航海4日目から高くなる」という傾向があるそうなので、ある程度は東アジアの交易品で埋めたほうが良いです
なお、火災で燃えやすいのは「香料全般」、
魚だと「コウイカ」(アジアでしか釣れません!)・「マグロ」・「カツオ」・「マンボウ」等です
対策その3:災害を飼い殺す
え? と思うかもしれませんが、以外にも効果があります。
災害は複数起きないという特性を利用して、比較的デメリットの少ない災害を「回復しない」事で「火災」がおきないようにします。
特に、「欲求不満」や「不眠」が着たら飼い殺し要員です。
ネズミや汚れ等は飼い殺しには向きません。
ただし、「自然回復した瞬間に別の災害が発生する」事がありますので、飼い殺しているからと言って油断は禁物です^^;
追記:セイレーンは災害が重複するようです(まあ、船員が減るので飼い殺しに向かない災害ですが・・・)
最終更新:2008年09月24日 21:40