短編16

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虫の声が煩い・・・VIPはまた夏の暑さに耐え切れずに家を出た
散歩をしていれば涼しくなるかもしれない
そう思いながらふらふらと街の中を徘徊する
そうしていると街の中で結構大きい方の神社を見つけた
ここはたしか同級生の神社仏閣が住んでいる神社だったような・・・
木々の陰が涼しくて、VIPはのんびりと神社の奥へと入った
「こんにちわ・・・あっ・・・VIP君?」
「お、神社仏閣だ」
箒を持って巫女のような着物を着た神社仏閣はVIPの姿を見つけてお辞儀をする
VIPも釣られてお辞儀を返した
「どうしたんですか?」
「いや、散歩散歩w」
苦笑いをするVIPに神社仏閣はクスクスと笑いながら手を洗う場所を指差した
「あそこ、涼しいですよ」
「おお、ありがと」
VIPが笑顔でそういうと神社仏閣は驚いたような顔をしてVIPを見つめる
その神社仏閣の表情にVIPも驚き苦笑いを零した
「VIPさんがお礼をいうなんて・・・まさか!?」
神社仏閣は走って家に帰っていき、VIPは首を傾げながら手洗い場に行き手をパシャパシャと付けた
そのVIPの頭の上でバッサバッサと何か白い紙切れが行ったり来たりしている
      • バサバサという音が勢いを増しているのにVIPはイライラを募らせる
「うっるさい!!俺は呪われてねぇよ!」
「ひぃぃごめんなさいぃ」
ガクガクと震えながら下がる神社仏閣にVIPは溜息をついた
ほんと、クラスには変なやつしかいないなぁ・・・
虫が近くの木で大きな声で鳴いていた
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