GM
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大学シーンだ。という訳で大学に二人は入った。受験シーズン真っ最中で、真夏。
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レフト
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大学ってのはほんとに大学なの?
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GM
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うん。宇能協会ってところが経営してる超巨大大学なんだけど。宇宙能力開発協会、黒神教の信者が90%を占めてる組織。トップは黒神教で、科学者集団としての黒神教を信仰する人達。すごく大きい建物で、三つに分かれてる。2つが研究所で、もう1つが大学院と広報とかが占めてる。で、丁度今オープンキャンパスが開かれてる。じゃあ、どっちか1D6ふって。
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ラスト
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4。
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GM
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じゃあ何も起きない。
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ゼーシス
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はは。だめだ(笑)
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GM
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で、今丁度今オープンキャンパスってことにしようか。ここすごく倍率高くて人気があるからたくさん人が来てる。
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レフト
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先生っぽい人はいないの?
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GM
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じゃあ、カイ飯って言う料理を作ってる屋台にところに一人いる。
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レフト
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じゃあ先生に「黒神教ってご存知ですか?」って聞いてみる。
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GM/教授
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「ああ黒神教ね、私も信仰しているよ。」こう、ロザリオっぽいのを見せるんだけど。ええと書くね。
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(しばしの間雑談中)
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GM
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…実際にはもっとかっこいいからね。
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レフト
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お前、自分の絵をそんな風に言うなよ(一同笑)
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GM
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…やっぱ前に書いたやつのほうがいいや。これ。
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レフト
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おお、そりゃかっこいい(笑)特徴はないの?
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GM
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翼を広げた鷹みたいな鳥の頭らへんから生えた黒くて長い1房の髪の毛が翼をくぐって前に出てる。
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リド
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きめぇ(笑)
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ひ、ひどい。気にいってたのに。
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GM
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神々しいデザインがされてて微妙にかっこいい。
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レフト
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「じゃあ、先生もやっぱり黒神教に入信していらっしゃるんですか?」
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GM/教授
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「ああ、私も神を信じているよ。」
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レフト
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「そのロザリオは黒神教信者なら持っているんですか?」
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GM/教授
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「ああ真っ当な黒神教信者なら絶対に持っている。」
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レフト
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「ほう、真っ当じゃない黒神教信者とは?」
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GM/教授
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(苦虫を噛み潰したかのような声で)「テロに走る輩どもだ、まったく。」
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レフト
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「そういう人はどこにいるんですか?」
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ゼーシス
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ええ?(一同笑)
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GM/教授
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「少なくともここの町にはおらんよ、多分な。」
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レフト
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ああそうなんですか?
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リド
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あのう、黒神教の事なんですけどお、僕も入信したいんですけどお。
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レフト
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ああよし、ハイやめとこう(一同爆笑)
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GM
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本気でいう?
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リド
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本気で入信したいんだけど。
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GM/教授
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そうか。「それならあそこの神社に行けば手続きが出来るぞ。
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レフト
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じゃあ、「なんか神社には星が埋まってるとか?」
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GM/教授
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「まあ、眉唾もの話だが本当だったらすごいだろうなあ。」
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リド
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え、信者なのに眉唾とか言ってるー(一同笑)
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レフト
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「え、本当に埋まってるかどうか確認したんじゃないんですか?」
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GM/教授
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「確認はされていないな。なんでも聖域だから掘っちゃいけないらしいよ。」
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レフト
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「先生もやっぱり宇能協会に?」
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GM/教授
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「ああ、私も宇能協会の末端の研究員の一人だ。」
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レフト
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「宇能協会って一番偉いの誰ですか?」
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GM
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……………
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ゼーシス
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名前を考えていなかった疑惑(笑)
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GM
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ええと、じゃあ、「ビュコックさんとかいったかな。」退役軍人で、戦いに嫌気が差して退役後入信したんだって。軍では物資の供給をやってたんだそうな。退役後にこう、ロザリオをかけたわけね。
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リド
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ロザリオなんだ?
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GM
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それと同じレベルで持ってるものと考えて。ちなみにテロ組織のほうもロザリオは持ってるから、それでは見分けはつかないね。
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レフト
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「宇能協会の人は宇宙も調べてるとか?」
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GM/教授
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「ああそうだね、宇能協会は宇宙能力開発協会だからね。」
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レフト
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「宇宙には行けたんですか?」
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GM/教授
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「最近資金繰りが厳しくてね。技術その物はあるが1年前の隕石事件で衛星がぶっ壊れてしまってね。」
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レフト
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「隕石と言えば昨日もまた隕石落ちてきたそうですね。」
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GM/教授
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「ああそうだね。途中で燃え尽きたそうだがな。」
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レフト
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ああそうなんだ。
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ラスト
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燃え尽きた事になってるー(一同笑)
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GM/教授
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「1年前も確かに沢山木が折れているような所があったがあんな物が落ちてきたのならもっと広範囲に破壊の後が広がっているはずだからな。」
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レフト
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「昨日の隕石は?」
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GM/教授
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「ああ、あれは完全に燃え尽きているのが確認されている。」
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リド
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あ、確認されてたー(一同大爆笑)
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ゼーシス
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カモフラージュしたのだれだー(一同爆笑)
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レフト
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「なんか、川綺麗にしたシザーリオさんとかいう人がいるそうですが。」
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GM/教授
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「ああ、シザーリオさんね。あの人はうちの人じゃないよ。実際、うちにほしいくらいだ。」
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レフト
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「どこの人で?」
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GM/教授
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「三月兎(マーチラビット)という環境保護団体に所属しているよ。期待されているよ。うちもあそこに一人くらい研究員を送っていたはずなんだが。そうだ、場所を教えてあげよう。」……(地図に書いている)…はい(F地点)。
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レフト
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どこだよ!!
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GM
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ここ。
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レフト
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これかあああああ!!(なぜか大爆笑)と、とりあえず「いろいろありがとうございました。ついでに記念撮影を。」三枚取るよ。
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GM/
教授 |
わかった。三万円だ(笑)。「ちなみにオープンキャンパスで開いているがA塔には入っちゃ行かんぞ。A塔は危険な物も扱っているからな。」
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レフト
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「危険な物というと?」
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GM/
教授 |
「私はC塔の所属だからよくは知らないが。一番の上の階なんかは流れると危険なウィルスなんぞを扱っているが下のほうは対したものはないからな。せいぜいTNT火薬。」
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リド
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…俺もついてったのに一回も登場してない。
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ゼーシス
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こいつはねえ、ひたすらビート刻んでるのを録音させればいいと思う。
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GM
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ぶんぶんブブンぶんぶんブブンブン!!
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ゼーシス
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おまえじゃねえ!(笑)
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リド
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ばっ版くぉ;絵hgヴぉいsx;んvhb3いrvnyてぇびゅぬいhにひじゅ!!!!!!(一同大爆笑)
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どんなビートなのだろう。
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ラスト
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銃撃戦になってませんか?(一同爆笑)
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GM/
一般人 |
「わあ、すごいあの人ビート刻んでるよ!!(笑)」
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リド
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……そういえば、最近泣きながら銃撃つ人は何なんですか?
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GM/
教授 |
「ああ、あれも我々としては興味深い研究対象ではあるな。」
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リド
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研究対象なのかよ!!(一同爆笑)捕まえろよ!!
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GM/
教授 |
1年前はこんなのは都市伝説だったんだが。どうしてこの街の都市伝説は具現化する傾向にあるのかね、まったく。
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リド
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傾向にあんの?(一同大爆笑)
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レフト
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「え、他に具現化した事あるンすか?」(笑)
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GM/教授
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「ああ、あるぞ。君達は他のところからきたのかね?ほら、ここ最近行方不明者が出てるだろう。」
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ゼーシス
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おお?
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GM/教授
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「その人達は扉を開けたらいなくなってる。と言う話があるんだな。それが目撃されたのだからたまったもんじゃない。」
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ラスト
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どこでもドア~。
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GM/教授
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「その内の何人かはあの泣きながら軍団に入ってるってんだから、全く。ああそうだ、私はちょっと行かねばならぬところがあるのでね、さようなら。」…何か他にする?でなければいなくなりますが。
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レフト
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いや、何もない。
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GM
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じゃあ、シーン切ろう。
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GM
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神社組。神社に着いたよ。黒神教本山って書いてある。
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リド
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入信しろ(笑)
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ゼーシス
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境内には何がありますか?
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GM
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まず、でっかい柱がある。なんか色々かいてあるんだけど、神話とか。その柱には鷲の銅像ガ置いてある。
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サウジ
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どれくらいの高さですか?
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GM
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麻布の校舎くらい。
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ゼーシス
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高っ!
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リド
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低っ!
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ゼーシス
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他にはなんかある?
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GM
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まわりは閑散としているよ。人はいるけどね。で、近くに聖域って言う森があってそこに宇宙船埋められてるんだって。掘ろうとして人は沢山いたけど誰も生きて帰ってきていない。聖域に入った人は死んだり奇病にかかったり dfんばいぅhんbdってなったりするから誰も入りたがらない。で、オカルトファンが来る名所になってる。柵が有るけど乗り越えられるよ。
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サウジ
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オカルトファン?
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レフト
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罰当たりだー(笑)
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GM
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でみんな死んじゃうんだって。
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リド
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死んじゃうの?
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GM
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ぶつぶつ腫れたりとか放射能障害になったりとか狂ったりとか首だけ置いてあったりとかいう事があったんだって。いろいろあるよ。
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ゼーシス
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普通に超能力だと思う。…でもさすがに首ちょんぱはきついから、帰ろう。
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GM
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かえんのか?(GM狼狽。帰られるとは思わなかった。さてどうしよう。)
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サウジ
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僕も帰ったほうがいいと思いますよ。
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ゼーシス
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柱にお祈りしてから帰る。
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GM
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柱にお祈りするのか……(予定外だが致し方有るまい)では、君に向けて鷲の銅像が語りかけてくるようにに聞こえる。ゼーシスだけね。
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ゼーシス
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うおう?え、え、うおお!!
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GM/鷲
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「よく来たわらが子孫よ。」しわがれ声だ。そうすると鷲と周囲の空間が歪んでいって一人の老人になる。「これはわしの過去思念じゃ。」
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ラスト
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鷲がわしのとか言ってる(笑)
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GM/鷲
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違う!!「わしも霊体となって生き長らえておる。昔はわしの死体の周囲を守っていたが今ではあやつらのせいで何も出来なくなってしまったただの老いぼれじゃよ。それにわしの力もつきかけてきておる。このままではわしも後10秒くらいで消えてしまうじゃろう。」(一同大爆笑)
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リド
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すげえーーーーーーー!!(爆笑)
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ゼーシス
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リアルだなおい?!(爆笑)
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GM/鷲
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「9,8,7、…・
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一同
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うおおい?!(一同大爆笑)
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GM/鷲
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「最後に言っておこう、この町には良からぬ輩が」ぷつっ、つーつーつー。
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ゼーシス
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は?言ってる意味がわからない(笑)…どうしよう。結論がない。
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GM/鷲
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「最後にひとーつ。」再び現れる(一同大爆笑)「わしはここに落ちてきて神とあがめられて暮らした。全く面白くない人生だったがな。よいか、この先にはわしのしたいが」ぷつつーつーつー。
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ゼーシス
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…・うおーーい!!!(一同大爆笑)
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GM
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その爺さんいわく最近まで超能力で自分の死体の近くを守ってたんだけど最近良からぬ輩が現れてつーつーつー。要約するとこんな感じ。
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ゼーシス
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そうか、きっとテロリスト集団がいるに違いない。でも突撃しようかどうか悩む。…入ろうか。
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GM
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ちなみにもう聖域を守る力は働いていないよ。成仏しちゃったし。
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レフト
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周りの人は見ていないの?
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ゼーシス
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きっとあいつ命知らずだな程度でおわるぜ。
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GM
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「あーあ、また死体が1つ増えるよ」程度かな。
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リド
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今聖域が蹂躙されようとしている!!(笑)
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ゼーシス
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つっこむぜー、ということで。
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GM
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あと、ちなみに看板があるんだけど。
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サウジ
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みてみます。
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GM
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この町の宇能協会がたててる建物が書いてあって。大学、神社、の他にも黒神料理店(一同笑)とか色々あるんだけど。もうひとつ大きいのに天体観測所って言うのがある。
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リド
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…そんなのがあると間違いなくばれてる気がする。
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GM
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最近事故で壊れたんだって、望遠鏡。そう言う風に書いてあるよ。
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レフト
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要するにばれてないのか(笑)
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ラスト
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望遠鏡壊れてるのにどうして燃え尽きたと思ったんでしょう?
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GM
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双眼鏡。
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ゼーシス
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双眼鏡じゃあ燃え尽きたように見えるよなあ(一同笑)…それじゃあ聖域に入る。
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サウジ
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僕も行きます。
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GM
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じゃあシーン切るか。
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具現化する都市伝説!
話しかけてくる鷲の像!
そして、「入るとクビチョンパ」の聖域!
双眼鏡で見て誰が隕石だといったのか!?
そして何故これだけ発展しているというのに
物理学者が反論しないのか!?
様々な謎がPCに襲い掛かる!
果たして、この星は一体なんなのか!
「遠来」はまだ半分も残っている!
<続く>