Q:片栗粉Xが粘着する。
A:水過多、或いは片栗粉過少。
冷却が不充分な場合も粘着する。
Q:片栗粉Xが固い。
A:水過少、或いは片栗粉過多。
Q:片栗粉Xが使用中に壊れる。
A:崩れる場合は柔らか過ぎる。裂ける場合は固過ぎる。
亀裂が入った部位を切除すると崩壊を防止できる。
Q:砂糖の添加がもたらす効果は?
A:砂糖の保水性により澱粉の老化を防止できる。
よって従来より長時間柔らかさを保つことが可能になる。
しかし砂糖は保水性と同時に吸水性も持つ為ローションの水分を吸収してしまう。
砂糖の添加は一長一短あり、必須ではない。
Q:容器から取り出して使用するメリット、デメリットは?
A:容易に空気抜きが出来るので、空気穴を開ける必要がない。
よって、非貫通式を実現できる。
容器から取り出すのが多少面倒ではある。
Q:容器から取り出さず使用するメリット、デメリットは?
A:容器によるある程度の締め付け、吸い付きが得られる。
しかし空気抜きが困難なので空気穴が必要な場合が多く
必然的に貫通式となってしまう。
Q:上手く容器から取り出す方法は?
A:充分冷却した後、片栗粉Xと容器の間に水を入れて摩擦を減らす。
Q:容器から取り出す場合耐久性や携帯性の低下が心配。
A:片栗粉Xにラップやタオルを巻く。
更に輪ゴムで留めれば締め付けの調整も可能。
Q:非貫通式とは?
A:挿入孔が貫通していないものを指す。
バキュームが得られ、亀頭に充分な刺激を与えることが出来る。
空気抜きが必須なので、実現可能な状況はある程度限定される。
Q:貫通式とは?
A:挿入孔が貫通しているものを指す。
簡単に挿入でき、ローションの注ぎ足しも楽である。
欠点としては刺激が側面に偏ってしまいがちなことが挙げられる。
Q:空気穴とは?
A:挿入の際に内部の空気を逃がす為の穴。
Q:空気穴は何故必要か?
A:空気穴が存在しない場合、内部の空気が抜けていかないので
極めて挿入しにくく、またスムーズなピストンも困難である。
ちなみに空気抜きさえ出来れば空気穴は不要である。
Q:空気抜きとは?
A:内部の空気を抜く作業。
挿入孔を塞ぐように押し潰して内部の空気を排出する。
Q:バキュームとは?
A:挿入した時点で内部に空気が残っていないと、引抜く際に片栗粉Xが自身に吸い付く。
これがバキュームと呼ばれるもので、非貫通式の醍醐味。
Q:片栗粉Xは再利用可能か?
A:衛生面から通常は使い捨てだが、洗浄、殺菌、保存を怠らなければ可能。
安全の為2回目以降はコンドームの装着を推奨。
Q:片栗粉Xを再利用する際の洗浄、殺菌、保存方法は?
A:水洗の後熱湯殺菌し、水に浸して冷蔵庫で保存する。
水に浸さないとガチガチになって使い物にならない。
Q:片栗粉Xを再利用する際に冷えて固い。
A:熱湯に浸す。
Q:容器の選択基準は?
A:取り出して使用するなら外れやすいよう凹凸のないもの。
取り出さず使用するなら外れにくいよう凹凸のあるもの。
大きさは自身が収まる程度の長さが欲しい。
製作方法の関係で、透明なものが望ましい。
具体的には、500mlペットボトル容器等が適当である。
Q:ペットボトルが加熱により変形してしまう。
口部が白色のペットボトルには耐熱性があるので、それを使用する。
Q:ペットボトルの加熱に伴う有害物質発生はないのか?
A:ない。
Q:棒の選択基準は?
A:自身よりもやや短く細いものが適当。
紙やアルミホイル、菜箸等なら調節が可能。
Q:失敗して全体的にうまく固まらなかったときは?
A:コンドームに詰めることで新しいおなほを作ることが可能ただしローションが必須。
手軽に非貫通を作れる、締め付けの調整ができる、保存がきく、本物のおなほのようになる。
※ローションはボディーマッサージ用のものなら楽に購入可能。
最終更新:2013年08月09日 19:57