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すごいよ古泉君!第三話【涼宮ハルヒの憂鬱】

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昼休み、僕はSOS団の部室にいました。
ドアがノックされます。
「……失礼します」
入ってきたのは朝比奈さんでした。
「やあ、待っていましたよ、朝比奈さん」
「あの………古泉君、今日も、その……や、やるんですか?」
「やります」
僕は爽やか笑顔で答えました。
「じゃあ、着替えてくれますか」
「はい………」
朝比奈さんは、覚束ない手つきでメイド衣装を手に取ります。
僕は椅子に腰かけ、足を組んでその姿を見守ります。
しかし、朝比奈さんはなかなか着替えようとはしません。
「は、恥ずかしいです古泉君。着替えるところは、その……」
「何をいっているのですか? 今さら恥ずかしがることもないでしょう」
朝比奈さんは涙目で頷くと、制服のボタンを外し始めました。
大きな胸を包んだ下着が露わになります。
僕は微笑みました。
「朝比奈さん、またおっぱいが大きくなったようですね。僕がいつも揉んでいるせいでしょうか」
「らめ、言わないで……」
そしてスカートに手をかけ、一度下着姿になった後、メイド衣装を着込みました。
「素晴らしい。僕が持ってきたその衣装、良くお似合いですよ」
「…………」
「笑ってしまいますよね。キョンさんは知らないのですよ、この部屋にあるコスプレ衣装は、みんな僕が用意したものだって。
涼宮さんが見繕ったのだと、本気で信じているんです。さあ、朝比奈さん」
「は、はい」
僕は朝比奈さんの肩に手をかけました。


メイド服の前をはだけさせ、豊満な乳房だけを露出させます。
「僕はこのシチュが大好きなんですよ。わがまま御曹司、メイドに夢中ってね」
僕はおっぱいに吸い付きました。
「ひゃうん! 古泉君、いきなり………」
朝比奈さんの控えめな抗議を無視して、乳首を重点的に攻め続けます。
「らめぇ、ちくびらめえぇぇ」
「そうだ朝比奈さん。あの歌を歌ってみてくれませんか? み、み、みらくるってやつです」
「ろ、ろうひてでふか?(ど、どうしてですか?)」
「その方が興奮するからです」
「……………ふぁい」
朝比奈さんは涙混じりに歌い始めます。
「……みっみっみらくりゅ みっくりゅんりゅん」
僕は身体を移動して、バックから突き始めました。もちろんスカートは脱がせません。
「しゅなおにちゅきとーいぃーえにゃーいぃきみもーゆーうきをー出ーしてぇぇぇぇー」
「ヘイアタック!」
「ひゃううぅぅ?!」
そのときです。
「おーい古泉、入るぞー」
それは、キョンさんの声でした。


「どどどどどうしてキョン君が?」
キョンさんがドアのノブを回す音が聞こえました。
「おい古泉、鍵を開けろ。『機関』の話をするからって呼び出したのはお前の方だろ」
「申し訳ありません。今ちょっと手が放せなくて。少し待って頂けませんか?」
「……古泉、中には朝比奈さんもいるんだろ? 歌声が聞こえたぜ。開けろよ」
「いいえ。それは録音ですよ」
僕は朝比奈さんに微笑みかけます。
「………かーもんれっひゅだんかもんれっひゅだんべいびぃいいー」
「ほらね。今、この歌の編集作業をしているものですから、邪魔されたくなくて鍵をかけていたというわけです。ですから、もう少しだけお待ちください」
「ちっ。もっと計画的に行動しろよな……」
僕は朝比奈さんに囁きかけました。
「朝比奈さん。僕らに残された時間はどうやら長くはないようです。このまま中で出しますよ」
「そーらーのぉおおかーにゃたへぇー しゅーぺしゃーるじぇねーれーいぃしょーん
(しょ、しょんにゃ?! また中れすか?)」
「ああ、妊娠のことですか? 心配しないで下さい。僕には『機関』がついていますからね」
そして僕は一気に絶頂まで腰を動かします。
「恋のぉおおマ・ジ・カ・ルみっくるんるん!!」

ことを終えて、朝比奈さんを机の影に隠します。
「すみませんキョンさん。どうぞお入りください」
キョンさんは入るなり、顔をしかめました。
「なんか変な臭いが……。古泉、お前まさか…?」
「あれ、僕を疑っているんですか?」
キョンさんは僕をまじまじと眺めます。
「…………ま、人畜無害を絵に描いたようなお前にできる真似でもないか」
「ふふ、それは誉め言葉ですか? どっちにしても、悪い気はしませんね」

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