【元ネタ】『ニコデモ福音書』
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】ロンギヌス
【性別】男性
【身長・体重】170cm・62kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
淨眼:A+
 神の御子の血を受けたことで授かった「運命を見る」淨眼。
 事象における「因果」を視覚化し、その発生源や結果を見定める。

洗礼詠唱:A
 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 神の血を両眼に受けたことで、一工程(シングルアクション)だけで発動が可能。

聖人:D
 聖人として認定された者であることを表す。
 聖人の能力はサーヴァントとして召喚されたときに“秘蹟の効果上昇”、
 “HP自動回復”から、一つ選択される。
 現代では列聖から外されている為ランクダウンしている。

【宝具】
『聖者の命運(ロンギヌス)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 神の御子の血を受けた槍、ロンギヌスの「因果」を断ち切る一刺。
 原因から結果を切り離す事で未来を改変する一種の因果干渉。
 切られた因果は本人の運命逆転力・LCK(幸運)次第で修復される。
 後に持ち主は世界を制するとも言われた、聖魔混濁する始まりの聖槍。

【解説】
「ロンギヌスの槍」を生み出した守護聖人。『ニコデモ福音書』に登場。
 もとはローマ帝国の百人隊長(ケントゥリオ)をしていた兵士だった。
 磔刑にされたキリストの生死を確認するため手に持った槍で左脇腹を突き刺すと、
 滴った血が盲目(白内障とも)だった両眼にかかり、その視力を取り戻した。
 それを契機としてロンギヌスは改心して洗礼を受け、キリスト教の布教に努めたという。
 最期はカッパドキアで処刑されたとされ、聖ロンギヌスと呼ばれるようになった。
 残った槍はキリストの血を浴びた聖遺物「ロンギヌスの槍」と名付けられ、
 後に世界を制する力をもたらすとして各国の伝承で扱われる、最も有名な聖遺物の一つになった。
 円卓の騎士パーシヴァル、カール大帝(シャルルマーニュ)、ナチスのアドルフ・ヒトラーなどが
 主に所有していたとされる。

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最終更新:2013年01月25日 01:47