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「ワラッテイイトモ、」

「ワラッテイイトモ、」


  • タモリ「誰だお前」
  • K.K「私はK.Kです」
  • タモリ「幸太郎くん?」
  • K.K「いや・・K.Kです」
  • タモリ「幸太郎くん?」

仕事帰りにさくっと「ワラッテイイトモ、」展へ行った。ワンドリンク頼むのが条件であの話題作が見られる(見ながらコーヒー飲んでもいいみたい)。と言っても、はたしてまわりで何人が知っているのだろうか。既に昨年末カレーランチを食べに来たことがあったアップリンク・ギャラリー。結構うまかった。

今日は暗い室内に20台くらいのモニターがあって勝手に見るという展示。僕は14インチの小汚いモニターだった。けれどそれはこの作品を見るのになんともふさわしい箱だと思った。 チープな映像、繰り返されるこわれた掛け声、モザイクの入ったあやしい顔・・。

カフェには「ワラッテイイトモ、」を取り上げた雑誌が並んでいた。あまり時間がなかったので、ざらっと目を通した。工藤キキが2ヶ所で書いていた。山形浩生さんとの対談で五十嵐太郎さんは10回以上見ていると書いてあった。それだけ見ればまた違った印象だろうか・・。

しかしタモリがちょっと恐かった。あのサングラスの奥で・・。初めて映画「リング」を見てそして「貞子の目」を目撃してしまった時のようないやーな後味でもあった(とくにK.Kがイイトモのオープニングに映っている場面はホラー映画のようだ)。その時まわりを見渡せばみなタモリだった。さらに不気味だった。

冒頭で「1時間ずっと無口なタモリ」が編集によってみごとにつくられていたが、あながち違和感はなかった。確かに黙っていてるタモリは想像しやすい。その時、不思議とサングラスの奥で何を考えているのか分からない表情だったタモリと同一化していく感じを覚えた・・・。2004-01-25/k.m

コメントをぜひ

  • mi-x>去年その五十嵐さんの紹介で吉祥寺のとあるマンションの一室で見ましたが、べたな言い方ながら、見ているつもりが見られていたと気づいた(と勘違いした(笑))時の本能的な恐怖にはその空間がマッチしてました。2004-01-31 (土) 02:35:14
  • k.m>なるほどー。いいな五十嵐さんとお知り合いなんですか。そういえば、mi-xさんのサイトでタモリのコメントが興味深かったです。2004-02-07 (土) 22:47:50
  • Takachin>ついこないだアップリンクで見ました。先にいろんなサイトの情報を見てて、ネタばれしていることが多くて、衝撃度が薄くなってしまったのですが、面白かったです。ぼくは一番奥のテレビがつんであるほうでみました。その光景もなんだか宗教ぽくて可笑しかったです。2004-02-08 (日) 00:59:53
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カテゴリー-展示



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『写真術のためにおどんなお題目が並べられようと、それの主な効果は世界をデパートか壁のない美術館に変えてしまうことで、そこではあらゆる主題が消費物と堕すか、美的鑑賞の対象物に高められる』(スーザン・ソンタグ)。


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