司会はとても重要な仕事です、司会がいないとゲームは出来ません。
人狼に慣れてきたら司会も出来るようになりましょう。
また参加者は、司会をやってくれた人には感謝するようにしましょう。
人狼に慣れてきたら司会も出来るようになりましょう。
また参加者は、司会をやってくれた人には感謝するようにしましょう。
はじめに
- 司会は常に中立な存在です。どちらかが有利・不利になるような発言は出来ません。
- ゲーム中はプレーヤーと必要以上の会話は謹んでください。
- 司会はゲーム中絶対にAFK出来ません。(他のプレーヤーも基本はできません。)
- ゲームの進行はあなた次第で決まります。
用意するもの
- 毒の牙(ウレウスDROP)3~4個
- 幸運の護符(店売り)2~3個
- 応急ブルーポーション2個
- 時間を計るもの(ストップウォッチ・時計 etc...)
- メモを取るもの
配役
- 基本的にはランダムに決めます。
- 初心者がいる場合は少し考慮して配役してもいいかもしれません。
- どの職に何人配役するかは、別ページ配役の人数を参考にしてください。
- おおよその目安は以下の通りです。
- 村人側(村人+牧師+祈祷師)の人数=人狼側(狂人+人狼)の人数
- 人狼の人数=(牧師+祈祷師)の人数
- 参加者が6人以下なら祈祷師を加えない
- ランダムにするためにトランプなどを使うのがお勧めです。
- 配役はメモを取るようにしましょう。後々のトラブル回避です。
- 狼側>村側となるような配役は事前に宣言した方が無難です。
狼専用チャット
- 見学・死んだ人向けのchチャットとは別に新しくchチャットを作ります。
- 狼が何人いるのか分からないように、狼チャットに入室する人数は固定して下さい。
- 参加者が15人以上⇒4人、14~7人⇒3人、6人以下⇒chチャットを使わない。
- 人数合わせの為に狼チャットに入室するのは司会でも見学者でも構いません。
- 見学・死んだ人用のchチャットと狼チャットが同時に維持できない場合は一緒にしてしまうことも出来ます。
- 一緒にした場合は死んだ人はゲームが終わるまでチャット内でCOすることは出来ません。
- 関係ない人が入ってこないようにパスワードをつけるといいかもしれません。
- 狼チャットを使うときは、参加者にchチャットを覗かないことを徹底してください。
- chチャットを作ることが難しい場合は1:1会話を使ってもらってください。
背景設定
- 司会によって色々な背景設定が存在します。
- 巧い背景設定は参加者から賞賛されます。ネタに走るのも有りです。
- あまり分かりにくいものは歓迎されません。
- スタンダートなものは人狼ルールに記載しています。
- 省略してしまうのも司会者の一存です。
朝
- 犠牲者の確認を行ってください。
- ゲーム開始前に参加者に死亡した場合は司会者にその理由を伝えるようにしてもらうと、事実確認がスムーズに行きます。自分で確認しても良いですが進行が遅れます。
- 事実確認を省くことも出来ますが、やっておいた方が無難です。
- 初日は何もすることはありません、省いてください。
- 三人部屋として使ったPTを解散してください。
- 今が何日目か参加者に伝えてください。
昼
- 昼の会議の時間を参加者に伝え、開始の合図をします。
- ストップウォッチ等を用意しておくと良いでしょう。
- 時間がきたら終了の合図をします。残り1分なども知らせると親切です。
- その他の時間はchチャットで犠牲者と会話していてもいいですし、参加者から1:1での質問があれば答えます。
- 時間は大体5分です。初日や勝負が決まっている時などは適度に短縮してください。
夕方
- リンチ投票を行います。1:1で投票の後、オープンで結果発表が最も多く取られる手段です。
- 獲得票数が最も多い人が複数いた場合は決選投票が行われます。
- 得票数が最大の人が三人以上いる場合は決選投票を行わず、リンチを流すことが多いです。
- 獲得票数が最も多い人が複数いた場合は決選投票が行われます。
- 決戦投票で決まらない時は完全に司会の一存になります。完全にランダムな方法でどちらをリンチするか決めても良いですし、リンチを流しても良いです。
- 夜の部屋割りは指名する順番がゲームを大きく左右します。どんな決め方でもいいですが、ランダムに決めるのが無難でしょう。
夜
- 開始する前に参加者を全員立たせてください。
- 開始と終了を告げれば他にすることはありません。残り1分なども知らせると親切です。
- 3人部屋はPTチャットです。司会者がリーダーとなるように3人部屋の人を加入させてください。
- 残りの時間を知らせる場合、オープンチャットだけではPTチャットの人に分かりにくいので、別にPTチャットでも残り時間を知らせてあげると親切です。
- 時間は3分程度が適当です。
突然死者について
- ゲームをしていて落ちてしまう参加者がいますが、その人の突然死の判定は司会に一存されます。Y誤爆・軽い鯖落ちなら2分程度待てば復帰するので、そのくらい待つのが無難でしょう。
- 残りの参加者の為にも落ちた人が出た時点で、何分間待つか宣言してあげるといいかもしれません。
- 時間が過ぎても戻ってこなければ、その人は突然死したものとしてゲームを再開させてください。
- ルールを守れない参加者には容赦無く突然死判定をしましょう。人狼はルールを破ることで著しく面白みが無くなってしますゲームです。
- 余りにも突然死者が多く、ゲームの続行が難しいと判断した場合はノーコンテスト(引き分け)にするのもありです。
仕切りなおし
稀に配役が完了してからゲームが始まるまでの間に人狼の誤爆や役職確認の1:1をオープンで喋ってしまう事などで役職が分かってしまう(容易に想像できてしまう)場合があります。
その場合は「配役に間違いがあったので修正します。取引要請を出された方はそれに従って下さい」などと言って配役を取り替えてしまいましょう。また実際に配役を変えなくても二、三分時間を置いて、配役変更した素振りを見せる事で参加者が誤爆に頼った推理をしにくくなるでしょう。
その場合は「配役に間違いがあったので修正します。取引要請を出された方はそれに従って下さい」などと言って配役を取り替えてしまいましょう。また実際に配役を変えなくても二、三分時間を置いて、配役変更した素振りを見せる事で参加者が誤爆に頼った推理をしにくくなるでしょう。
司会が最低限把握すること
- 参加者の名前と配役。
- 参加者の状態(生きてるか/死んでいるか)。
- 能力者の能力の使用状況(人狼のパス、牧師、祈祷師が能力を使ったかどうか)。
- 夜の部屋割り(前日に同室だった人を指名することはできません)。
- 何日目か(期日のチェック)。