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&setpagename(医療事故記事_02)
#settitle(医療事故記事_02/特徴的行為者一覧)
&meta_description(医療事故に関する記事)
*&aname(news_17,option=nolink){17_土佐市民病院で医療過誤}
土佐市は8日、土佐市民病院で2006年に透析治療を受けた患者が治療後に植物状態となり、約9カ月後に死亡する医療過誤があったことを明らかにした。同日開会の市議会9月定例会に、遺族への損害賠償額決定議案を提出した。また、手続き上「法令順守に重大な瑕疵(かし)があった」として板原啓文市長と西村武史・病院事業管理者の給与を減給10%、2カ月とする処分案も提出した。
2009年09月09日09時24分 高知新聞
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*&aname(news_18,option=nolink){18_兵庫県、医療事故で遺族に7,000万円賠償}
兵庫県は16日、県立病院で起きた2件の医療死亡事故について過失を認めて遺族側と和解が成立し、計7050万円の損害賠償金を支払うと発表した。県議会の議決を経て正式決定する。
県によると、県立こども病院(神戸市)に腸閉塞(ちょうへいそく)で入院した同県加東市の10代の少年が2005年12月、治療後に腹痛を訴えたが医師が別の患者に対応中で直接診断できず約6時間後に心肺停止。その後、蘇生(そせい)したものの06年3月に死亡した。賠償額は5300万円。
もう1件は県立尼崎病院(同県尼崎市)で大阪市の60代男性が、通院開始から3年半後の06年1月になって胆管細胞がんと診断され同9月に死亡したケースで、1750万円を支払う。
2009.9.16 13:18 産経新聞
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*&aname(news_19,option=nolink){19_医療事故:総合医療センターミスで死亡、県が4800万円賠償へ /岐阜}
県は10日、県総合医療センター(岐阜市野一色)で06年8月に低カリウム血症の治療後に心肺停止状態になり、治療の2か月後に死亡した羽島市在住の女性(当時37歳)の遺族に損害賠償金4800万円を支払うと発表した。9月議会の議決を経て和解成立の見込みという。
同センターによると、女性は免疫疾患でつばや涙が出にくくなるシェーグレン症候群と診断され、05年10月から旧県立岐阜病院(現同センター)皮膚科に通院。06年8月に血液中のカリウム分が減少する低カリウム血症を併発したため、同病院神経内科に入院。重症化していたにもかかわらず、女性は慢性低カリウム患者と同様の頻度の投薬しか受けず、集中治療室に入ることもなく、心電図検査も受けなかった。不十分な監視措置の下で、女性は入院2日後に心肺停止状態となり06年10月に死亡した。
遺族は07年8月に県を相手取り、約7400万円の損害賠償を求め名古屋地裁に提訴。地裁が和解を勧告し、今年8月、両者が和解案に合意した。【山田尚弘】
毎日新聞 2009年9月11日 地方版
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*&aname(news_20,option=nolink){20_サリドマイド:必要のない患者に誤投与…仙台医療センター}
仙台医療センター(仙台市宮城野区)は3日、多発性骨髄腫の治療薬「サリドマイド(商品名・サレドカプセル100)」を誤って、本来必要のない50代の男性患者に投与したと発表した。この患者に健康被害は出ていないという。
同センターによると、8月20日午後8時半ごろ、20代の女性看護師が消化器科病棟に入院していた男性患者に対し、別の50代男性患者に投与すべき製剤1カプセル(100ミリグラム)を誤投与。約30分後に本来投与すべき患者から薬を飲んでいないとの申し出があり、ミスが発覚した。
投与すべき男性は本来、血液内科病棟に入院するが満床のため、同19日に消化器科病棟へ入院。2人は隣室で、容姿が似ていた。看護師が本人確認を怠ったという。【伊藤絵理子】
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*&aname(news_21,option=nolink){21_さい帯血:紛失で移植手術できず 東海大}
**さい帯血:紛失で移植手術できず 東海大
「日本さい帯血バンクネットワーク」(東京都港区)は1日、東海大学病院(神奈川県伊勢原市)が保存していたさい帯血を紛失し患者への移植手術ができなくなったと発表した。さい帯血は赤ちゃんのへその緒などに含まれ、白血病患者への移植治療などに使われる。紛失による手術中止は初めてで、ネットワークと同病院は患者に謝罪するとともに、他に適合するさい帯血がないか探している。
同病院によると、院内には約5000個のさい帯血が保存され、それぞれが凍結状態で縦横約10センチ、高さ約1センチの金属ケースに入れられ、液体窒素で満たされたタンクに置かれている。スタッフが8月下旬、移植に使うことが決まったさい帯血を、患者が待機している病院へ搬送しようとタンクから取り出したところ、ケースの中身がなかったという。移植手術の場所や手術内容などについては一切明らかにしていない。
さい帯血の移植手術は、ネットワークが統計を取り始めた97年以降、今年3月までに5282例が実施されている。現在約3万2000個が全国の医療関係施設に保存されており、患者と白血球の型などが合えば移植できる。【清水健二】
毎日新聞 2009年9月1日 13時46分(最終更新 9月1日 19時47分)
**紛失の臍帯血保存バッグ見つかる 東海大病院内で
東海大学病院(神奈川県伊勢原市)は1日、同大の臍帯血(さいたいけつ)バンクが紛失した臍帯血入りの保存バッグを同病院内で発見した、と発表した。血液疾患の移植用に提供されたものだが、すでに移植に使える状態ではなかったという。
同大によると、8月31日、保管室内で、ラベルのはがれた臍帯血入りの保存バッグが見つかった。本来保管すべき容器の外だったという。検査の結果、紛失した臍帯血だと分かった。
紛失は、8月下旬に臍帯血入りのバッグを移植を受ける患者の病院に搬送する際に発覚。同バンクは、患者と病院に謝罪。1日に院内に事故調査委員会を立ち上げていた。
2009年9月2日17時38分 朝日新聞
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*&aname(news_22,option=nolink){22_県立延岡病院の医療事故:1562万円遺族に支払いへ /宮崎}
県立延岡病院で今年2月、女性患者(57)の気管に挿入した管が外れて低酸素脳症を起こし、その後死亡していたことが分かった。県は「病院側に過失があった」として女性の遺族に約1562万円の損害賠償を支払うことを決めた。県議会9月定例会に関係条例を提出する。
県病院局によると、女性は2月9日に肺炎と呼吸器不全で他の病院から転院してきた。延岡病院は同26日、気管を切開して酸素を送り込む管を挿入した。しかし翌27日未明、看護師が体位を変えた際、管が気管から外れてしまった。女性は意識不明に陥り、5月3日に死亡した。
毎日新聞 2009年9月4日 地方版
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*&aname(news_23,option=nolink){23_医療事故包括公表:北九州市立4病院の事故 誤投与や管残して縫合--昨年度 /福岡}
◇「ヒヤリ」「ハッと」1501件
北九州市は2日、市立4病院で昨年度発生した医療事故のうち、死亡など深刻なケースを除いた「医療事故包括公表」を明らかにした。医療事故は2件で、現場でヒヤリとしたり、ハッとした事例「インシデント」は1501件に上っている。
医療事故2件は、小倉北区の医療センターで起きた。うち1件は、60代の女性で、07年6月、右肩を手術した際、リンパ液などを排出するゴム製ドレーンを残したまま縫合。08年7月、摘出した。
もう1件は、70代の糖尿病の男性で、昨年11月、誤って通常の25倍の量のインスリンを点滴に混ぜて投与していた。男性は今年1月、病死したが、市は「因果関係はない」と判断し、今回の発表とした。
インシデントの内訳は、転倒・転落473件▽投薬ミス372件▽チューブを使った挿入などのミス198件--などで、看護師がかかわっているケースが83・7%あった。
市病院局は「一層の医療安全の充実に努める」とコメントしている。【平元英治】
毎日新聞 2009年9月3日 地方版
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*&aname(news_24,option=nolink){24_名大病院死因究明騒動}
**死因めぐり2カ月安置 手術後死亡の1歳男児
名古屋大病院(名古屋市昭和区)で胃の手術を受けて死亡した中国籍の男児=当時(1つ)=の遺族が手術などに不信を抱き、「第三者機関の解剖で死因を調べてほしい」と訴え、遺体が2カ月半も院内に安置された状態になっている。名古屋市健康福祉局は「火葬や埋葬まで期限はないが、病院でこれほど長く保管した例は聞いたことがない」という。
遺族と病院側によると、男児は、名古屋市中区の中国籍の夫婦の長男で、今年3月、ぜんそくに似た症状で同病院に入院。胃液の逆流で食道や肺に炎症が起きて肺高血圧症を引き起こしていると診断された。7月13日に胃の位置をずらす腹腔(ふくくう)鏡手術を受けたが、15日になり容体が急変、心拍や血圧が低下して死亡した。
病院側は7月末に院内検討会を開き「医療過誤は指摘できない」と報告。ただ、手術の危険性について事前説明が不十分で、唯一の小児循環器専門医が手術翌日から出張するなど、術後の管理が万全でなかったことは遺族に謝罪した。9月中旬には名古屋簡裁に和解調停を申し立てた。
一方、遺族側は男児の体力が弱ったまま手術に踏み切ったことなどから「医療過誤の可能性が高い」と主張。病院側から死因究明のため病理解剖を求められたが、「病院は信用できない。第三者機関に遺体を調べてもらい、遺族や専門家を交えた会議を開いてほしい」と訴えている。
愛知県では実際、日本内科学会が中立的に死因を調べる「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」が実施されている。ただ、同病院は「医療事故ではないので事業の対象外」と判断し、依頼しなかった。病院側はその一方で同県医師会などを通じて病理解剖の引受先を探したが、見つからなかった。
遺体は傷みを防ぐため、院内霊安室の冷蔵庫内で最低の2度で保管。病院側は「細菌が増殖する恐れがあり、衛生的に良くない。死後1週間以上たてば病理解剖の意味がない」と困惑。2室ある霊安室の1室を占め、支障が出ているという。病院側は引き取りを求めて内容証明郵便を遺族側に送付したが、遺族側は応じていない。
2009年9月30日 朝刊 中日新聞
**名古屋の遺体引き取り拒否:遺族側と名大、別の病院で解剖合意
名古屋大医学部付属病院の霊安室に死亡した中国籍男児(1)の遺体が2カ月半、安置され続けていた問題で同病院は2日、第三者医療機関で病理解剖を行うことで遺族側と合意したと発表した。遺体の引き取りを促すため、遺族に求めていた日額2万円の霊安室利用料の支払いも撤回した。検査内容などの詳細を詰め、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)で解剖が行われる。
この問題は、男児の死因に不審を抱いた遺族が、愛知県医師会が運用している「愛知県剖検システム」を利用して他病院での病理解剖を求めたのが発端となった。これに対し名大病院は「医療過誤でないので他病院での解剖はできない」と主張、双方が対立したまま遺体が霊安室に安置され続けてきた。
2日、松尾清一院長が男児の母親(43)と面会し、従来の主張を取り消し、病院側の対応を陳謝した。
剖検システムは家族から「死因を明確にしたい」と要望があった場合、医師会が県内4大学病院での病理解剖をあっせんする仕組みで、名大病院もその一つ。同病院総務課によると、男児の死後、医師会に照会したところ「剖検システムは利用できない」と言われたが、今回再度照会すると「利用可能」との回答があったため、対応を変えたという。
これに対し母親は同日、弁護士事務所で記者会見し「早く解剖を終えて遺体を引き取りたかった。故意に引き延ばされてきたとしか思えない」と述べた。【山田一晶】
2009/10/03 毎日jp
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*&aname(news_25,option=nolink){25_山梨・加納岩総合病院医療ミス訴訟:損賠請求を棄却}
山梨市の加納岩総合病院での手術ミスが原因で右耳の聴覚などを失ったとして、同病院を経営する医療法人と手術を担当した男性医師(73)に総額約4800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、甲府地裁であり、太田武聖裁判長は「原告の請求には理由がない」として、請求を棄却した。
訴状によると、男性は03年1月、所属する消防団の出初め式に参加した際に放水を浴び、耳垂れが出るようになった。同病院で診察を受け、2度にわたり右耳の手術を受けたが、手術後右耳の聴覚や舌の右側の味覚を喪失した。男性は「手術の際に、医師が誤ってノミで内耳壁や神経を傷つけた事が原因」と主張していた。
判決は、2回の手術について必要性を認定した上で「医師が内耳壁にノミを突き刺したと認めるに足る証拠はない」と判断した。また、神経の損傷についても「誤ったノミ操作によるものとは認められない」と述べ、原告の主張を退けた。【中西啓介】
毎日新聞 2009年9月30日 地方版
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*&aname(news_26,option=nolink){26_医療過誤:むつの診療所が示談 234万円支払う/青森}
08年7月、むつ市の川内病院(現診療所)で、市内の男性(75)を採血した際に注射針で神経を損傷し、右手に障害を残す医療過誤があり、病院を運営する一部事務組合下北医療センター(管理者・宮下順一郎市長)が損害賠償金約234万円を支払うことで示談したことが30日、明らかになった。
医療センターによると、男性は外来を受診。看護師に採血された際、注射針で神経を傷つけられ、しびれなどの障害が残った。採血した看護師は特定できなかったという。
医療センターは今年2月に障害を認定し、6月に男性と示談が成立。先月29日の医療センター議会定例会で専決処分の報告が承認された。【松沢康】
毎日新聞 2009年10月1日 地方版
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*&aname(news_27,option=nolink){27_医療過誤で患者死亡 碧南市民病院}
碧南市は30日、今年6月に碧南市民病院で胃などの摘出手術を受けた患者が、術後の対応の誤りで死亡する医療過誤があったと発表した。
同病院によると、亡くなったのは県内に住む男性=当時(76)。胃がんを患い、6月中旬に胃の一部と胆のうを摘出する手術を受けた。手術後5日目になっても40度を超える発熱が続き、翌日、敗血症性ショックによる多臓器不全で死亡したとされる。
梶田正文院長は「手術の際に肉眼で確認できない微細な膵(すい)液のもれがあり、腹腔(ふっこう)内にうみがたまることは予測できる合併症だった」と説明。主治医の男性外科医も発熱を懸念していたとするが「予測が甘かった。5日目の時点で血液検査やCT検査が行われていれば、うみを取り除き、救命できた可能性は否定できない」と過誤を認めた。
病院側は遺族の訴えもあり、患者死亡後の7月初めに医療事故調査特別委員会を設置し、原因を究明。遺族に謝罪しており、近く賠償額を提示する予定。
再発防止のため、医師の呼び出し基準の作成や、報告基準などの再整備、チームでの医療体制の強化を図るとしている。(坂口千夏)
2009年10月1日 中日新聞
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*&aname(news_28,option=nolink){28_県立三重病院医療ミス訴訟:過失認め賠償4750万円--地裁判決 /大分}
県立三重病院(豊後大野市)で04年6月、臼杵市の男性(当時63歳)が、胃がん手術後に死亡したのは、術後の管理などに過失があったためだとして、遺族が県に対し、約5360万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決公判が1日、地裁であった。金光健二裁判長は県の過失を認め、約4750万円の賠償を命じた。
判決によると、男性は04年5月、胃の摘出手術を受けた直後、発熱や下痢の症状が現れ、約1カ月後に死亡した。判決では「死因はMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染症と推認される」とし、「医師らには、MRSA感染症を疑い、細菌検査を行わなかった過失がある」と指摘。過失と死の因果関係について認定した。
判決に対し、同病院の坪山明寛院長は「判決の内容を十分検討した上、対応を検討したい」とコメントした。【高芝菜穂子】
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*&aname(news_29,option=nolink){29_8歳男児死亡 病院に賠償支払い命令 横浜地裁}
8歳の男児が腸閉塞(へいそく)で死亡したのは医師が必要な検査を怠ったためだとして、神奈川県鎌倉市に住む男児の両親が湘南鎌倉総合病院(同市)を運営する医療法人社団「愛心会」と医師に慰謝料など約6500万円の損害賠償を求めた訴訟で、横浜地裁は14日、病院側に約6200万円の支払いを命じた。水野邦夫裁判長は「腸閉塞を疑って検査していれば、手術で救命できた可能性が高い」と指摘した。
判決によると、男児は06年2月、腹痛を訴えて同病院へ救急搬送された。急性胃腸炎と診断されたが、約24時間後に死亡し、解剖で、緊急手術が必要な絞扼(こうやく)性イレウス(腸閉塞)と判明した。
両親側は「腸閉塞を疑って検査する義務を怠った」と主張。病院側は「経過観察するのが合理的だった」と主張していた。判決は「胃腸炎の処置で症状が改善せず、診断を見直す必要があった」と指摘した。両親側の弁護士は「訴えがほぼ全面的に認められた」と話した。同病院側は「判決文を見ていないのでコメントできない」としている。【杉埜水脈】
毎日新聞 2009年10月14日 21時11分
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*&aname(news_30,option=nolink){30_慈恵医大の医療過誤訴訟 原告ジャーナリストの訴え棄却 東京地裁}
会社員の長男(25)の脳梗塞(こうそく)が悪化し、半身まひなどの後遺症が出たのは東京慈恵医大病院(東京都港区)が適切な処置を取らなかったためとして、医師でジャーナリストの富家(ふけ)孝さん(62)や長男らが同病院を運営する「慈恵大学」に計1億3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。秋吉仁美裁判長は病院側の処置は適切だったとして、原告側の訴えを棄却した。原告側は控訴する方針。
秋吉裁判長は「行われた検査は脳梗塞の原因を確定し、適切な治療法を決めるために必要だった」として適切な処置であるとした。
原告側は「必要な治療を始めずに漫然とリスクの高い検査を行った」と病院側の過失を主張していた。
判決によると、手足のしびれを訴えた長男は平成18年5月、同病院で「多発性脳梗塞」と診断された。10日後に医師らは診断を確定するための検査を実施。検査中に長男は急性脳梗塞を発症し、失語症や半身まひの後遺症が出た。
2009.10.15 15:55 産経ニュース
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*&aname(news_31,option=nolink){31_医療事故:全国80の大学病院 重大事故の全公表は2割}
全国80の大学病院のうち、重大な医療事故をすべて公表しているのは約2割の17校にとどまることが、全国医学部長病院長会議の調査で分かった。同会議の指針は、記者会見やホームページ(HP)で公表するとしているが、残る63校は事例ごとに判断していた。調査した嘉山孝正山形大医学部長は「患者側の意向もあり、やむを得ない面もあるが、なるべく公表を促したい」と話している。
大学病院の医療事故調査体制に関する初の調査で、4-5月に実施。指針は、過失の有無や障害の程度で公表のレベルを3段階に分け、死亡や重い後遺症の場合は速やかに公表するとしている。だが、調査に「必ず公表」としたのは国立大10病院、公立大2病院、私立大5病院にとどまり、公表の仕方もHPが約6割、その他(記者会見など)が約3割などと分かれた。
医療事故調査委員会については、全病院が設置の基準を定めていたが、メンバーに他病院の医療者を必ず加えるとしたのは27病院、弁護士や倫理の専門家ら医療者以外を必ず加えるのは23病院だった。嘉山教授は「外部委員が不可欠なわけではないが、客観的で科学的な検証ができる構成が望ましい」としている。【清水健二】
毎日新聞 2009年9月30日 20時27分
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-*&aname(news_32,option=nolink){32_幼児死亡の手術で「医療ミスなかった」 京大病院
+*&aname(news_32,option=nolink){32_幼児死亡の手術で「医療ミスなかった」 京大病院}
京都大学医学部付属病院(京都市左京区)は22日、重い心臓疾患で昨年12月に同病院で手術を受け、今年2月に死亡した男児=当時(2)=について、調査委員会が「処置は妥当だった」との結論に達し、遺族に報告したと発表した。
調査委の最終報告書によると、男児は手術を受けた約13時間後に心機能が低下するなど容体が悪化。その後、本来心臓の表面にある冠動脈が、心臓の筋肉内にある奇形だったことが判明し、手術で縫合する際に冠動脈を巻き込み、血流が阻害されたことがわかった。男児は再手術を受けたが2月4日に死亡した。
病院側は「術前には、負担を少なくするため一般的に冠動脈の造影検査などは行わない。肉眼ではこれほどの奇形だとはわからず、やむを得なかった」と主張。病院側によると、遺族は「病院側の言っていることはわかるが、残念だ」と話したという。
2009.10.22 20:41 産経ニュース
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