ヘアアイロン統一スレ まとめサイト@Wiki
その他
最終更新:
hair_iron
-
view
その他
ヘアアイロン使用上の注意
- ヘアアイロンを使う際やけどに注意(火傷報告有り)
- 髪は9割方かわかしてから使うように注意(髪が傷みやすく、また、水蒸気で火傷しやすい)
- 火事にならないように電源の切り忘れのないように注意(床が燃えてガクブル)
髪を乾かさないでアイロンをかけると、髪が傷む理由
- 髪は、髪の湿度が高ければ、低い熱でも傷みやいという性質(毛髪の熱変性)を持っているからです。
- すなわち、髪が傷むのには、「髪に与える熱」と「髪の湿度」が関係しています。具体的には、乾燥している髪が150℃で痛みだすとすれば、湿度の多く含んだ髪はそれよりもっと低い温度(湿度70%では70℃から、湿度98%では55℃から)で痛み出すといわれています。これが濡れている髪の場合であれば、湿度100%と同じ状況といえるので、乾いた髪に比べて随分と低い温度(50~60℃から)で痛みだすことになります。
- 仮に150℃の設定温度でアイロンを使用した場合、乾いた髪にアイロンをかけた場合に比べ、濡れた髪にアイロンをかけた場合は、傷みがかなり大きいということになるでしょう。
- 濡れた髪にヘアアイロンをかけることは稀でしょうが、このことは生乾きの髪にもそのまま妥当するでしょう。
- 例えば、ヘアアイロンを150℃の設定に固定して使っている人の場合であれば、風呂上りにしっかり乾かした髪にアイロンをかける場合と、生乾きのまま髪にアイロンをかける場合とでは、髪の湿度は後者が明らかに高いため、後者の方が痛みが激しいということになるでしょう。
- もっとも、ある程度髪に水分が残っていた方が髪が真っ直ぐになりやすいようですので(熱変成の条件)、「9割程度」を目安に乾かすのが良いでしょう。
- これを敷衍して考えてみると、夏の日などは、髪の湿度が高いため、冬の日よりも設定温度を低めにしたほうがよいのかもしれません。
- 夏は湿度が高く、せっかくアイロンをかけてもすぐに癖毛に戻ってしまうため、冬よりも設定温度を高くして、気合を入れてアイロンをかけたいと思ってしまうのが人情でしょう。
- しかし、こうして論理的に考えてみれば、髪の痛みを抑えるという観点からは、いつもより設定温度は低めにすべきなのかもしれません。
参考URL
プレートの材料 (間違っていたら報告ください)
材料特性
- 髪に直接触れる部分がプレートであることを考えてみれば、ヘアアイロンの性能を一番大きく左右するのは、プレート部分の材料であると言っても過言ではないでしょう。そこで、プレート部分の材料の性質(材料特性)が問題となります。具体的には、耐食性・耐油性・耐水性・耐熱性・耐摩耗性などを比較することになるでしょう。
主な材料
- 以下は、私が調べた浅い知識で、ぶっちゃけて説明したもの(材料特性については専門外なので、おそらく間違えまくり)。
比較
- 以下は、私が調べた浅い知識で、大雑把に序列したもの(材料特性については専門外なので、おそらく間違えまくり)。
- 重ね重ね言いますが、私は素人なので、この序列には大間違いがある可能性が大です;
間違い報告フォーム
- 間違いあったら報告よろしくヽ(゚∀゚)ノ -- (管理人) 2006-05-10 14:35:16
- アルマイトとテフロンってどんなもんなんでしょう。
カンサイクラスはアルマイト↑なのですが、テフロンの摩擦係数すごく低いので… -- (名無しさん) 2006-10-23 01:25:29
参考URL
表面処理
- 表面処理とめっき
ttp://www.jod.or.jp/JOD-metuki/metukisenter/etc/metukitowa.htm - 表面処理特性一覧
ttp://www.ogic.ne.jp/flame1ran.htm
アルマナイト
セラミックス
酸化チタン
フッ素樹脂
- フッ素樹脂(Wikipedia)
- 吉田SKT- ふっ素樹脂の特性
- フッ素樹脂コーティング剤
- アルミナ(Wikipedia)
- テフロン(Wikipedia)
- デュポンTMテフロン(R): テフロン(R)なんでも講座
- 吉田SKT/BICOAT(バイコート)