Gurfurlur the Menacing

  • 脅威のグーフールー  (ビシージ トロール傭兵団 Lv5~8) (ハルブーン K-11 72時間ポップ)

「アロナウデマ タンムナヒエラコ? (俺に挑む強者は居るか?)」

ゼオルム火山一帯を根城にするトロール傭兵団の団長。
かつてはアトルガン皇国に雇われ、皇国の手足となってその辣腕を振るっていたが、
近年になって雇用主をモブリンの資産家達に鞍替え。
アトルガン皇国に反旗を翻し、魔笛紛争に参戦した。
その背信行為の具体的な経緯は目下語られてはいないが、
皇国を敵に据えた理由はモブリン達の意向だけではなく、
グーフールー本人の何らかの宝が皇国に奪われたという過去の遺恨に根差しているようだ。



同じく皇国に対し怨恨を擁く故イフラマド王国の王子ルザフと
同盟締結の為、会見に臨むグーフールー。
ルザフ率いるアシュタリフ号の面々を出迎えた番犬ケルベロスを下がらせた事について、
先ずは礼を言われる。

「グフフッ。当たり前だ。俺、強い!」



志を同じくする者同士、意気は投合。
更にルザフがアトルガン皇国の財宝に興味を示さなかった事から、会談はとんとん拍子に進んだ。

「安心しろ……。俺も、有る、同じ。
 皇国滅ぼし、俺らも、お前らも、奪われた物、取り返そう。」

しかし同盟締結の一歩手前で、
傭兵団のスポンサーであるメゴマックが合成獣の生成に手を染めていた事実が発覚。
合成獣に辛酸を舐めさせられた過去を持つルザフは「信用できぬ」と態度を急変させ、
唖然とするメゴマックを尻目に、そのまま踵を返してしまうのであった。



そこへルザフと入れ違いに踏み込んできたウィンダス特命全権大使カラババことシャントット。
彼女の倣岸不遜な態度はプレイヤーにこそ広く知られているが、
初対面のグーフールーはそれに痛く鼻持ちならない様子。
自慢の顎鬚をさすりながら、

「何だ、こいつ? 殺す、いいか?」

まさに一触即発の険悪な雰囲気が辺りを包んだが、ひとたび戦いが始まれば、
グーフールーは精霊魔法を吸収してしまう世にも稀有な特技の持ち主。
如何にシャントットといえど苦戦は免れない所であっただろう。



しかしあくまでカラババの来訪目的はメゴマックとの闇取引。
お付きのカーディアンが報酬のギルケースをメゴマックに渡そうとした所、
グーフールーが横槍を入れる。

G 「これ、俺、貰う、いいか?」

M 「そこに置いて、お前は、下がってろ!」

G 「俺、お前より、強い。忘れるな……。」

M 「給料は、たらふく払ってやってるのにな。強欲なやつめ……。」

金銭のみで繋がったドライな主従関係を呈しながら、グーフールーはゆっくりと退場するのであった。



トロール傭兵団Lv5以上のビシージに於いて、
ザーホークーズームーウーと共に、最終波(第六陣)として登場。
ジョブタイプはモンクで、SPアビリティの百烈拳を1回使用する。
初期状態ではあらゆる攻撃が通らず、その堅牢さはディアやバイオすらもレジストする程で、
特に物理面では斬属性に対して高い耐性を誇る。
予めハルブーン内の古鏡を全基破壊していたり、固有名のトロールNMを倒していく事で、
グーフールーにまともなダメージが入るようになるが、
依然として防御力やHPに阻まれてしまう為、
制限時間内に撃破する事は非常に難しいと言わざるを得ない。

スレッジハンマー 前方範囲 物理ダメージ+石化
金剛断鎖拳 標的単体 5回物理ダメージ
大力足 敵単体 1分間魔法属性ダメージ吸収
ヘイメーカー 前方範囲 ダメージ+アムネジア+ノックバック
ヘッドスナッチ 標的単体 瀕死ダメージ
プレアデスレイ 敵中心範囲 約300ダメージ+毒+麻痺+スロウ+静寂+悪疫+バインド+ヘヴィ。HP25%から使用

モンクタイプ故の力押しがメインと思いきや、WSは意外にも多芸。
厄介なのは「大力足」で、長時間に渡って魔法ダメージが吸収される上、
再使用の度に効果時間が上書きされてしまうので、魔法による削りは事実上禁じ手となっている。
精霊魔法は勿論の事、ドレインやリアクトといった暗黒・強化魔法、
果ては連携ダメージまで吸われてしまうので注意したい。
スリップならば、着弾時のダメージこそ吸われてしまうが、スリップ分のダメージは有効である。

体表から放射状に無数の光弾を発射するプレアデスレイは、
まさにグーフールーの奥の手。臭い息と並ぶ非常に凶悪な状態異常WSであるが、
ビシージ時はグーフールーのHPがここまで削られる事は少ないので、あまり見る機会は無いだろう。



魔笛がアルザビにあり、且つトロール傭兵団が行軍中や皇都攻略中でない場合、
ハルブーンの最奥にある王座にも出現する。
トロール傭兵団が行軍中になった場合には消滅し、
ビシージ終了から約1時間後に同座標にリポップする。

撃破するとリポップまでの間、トロール傭兵団のビシージに従軍する事がなくなる。
撃破後の詳細なリポップ時間の幅は不明だが、
1回計測した限りでは、きっかり72時間後のリポップであった。




王座への道程は上記の通りである。
白門からナイズル島を経由して行くのが最短且つ最も安全な道筋であろう。

最後のマップであるハルブーンに配置されているトロールは、軒並み視覚遮断を看破するが、
唯一古鏡の護衛トロールは見破る事が無い他、
モブリン+トロールのNMである Mythril Mouth Monamaq はパッシヴであるので覚えておきたい。
以上を念頭に置きながら、見破りのトロール等を殲滅しつつ、計3枚の施錠扉を潜っていく事になる。
1枚目は扉脇のレバーを5人で握れば、2枚目は6人で握れば開くようになっており、
3枚目は独自の3本の鍵を同時トレードする事で開く事が出来る。
その鍵をドロップする敵は以下の通り。

軍都の黄銅のカギ : バフラウ段丘、ワジャーム樹林、ハルブーンのトロール
軍都の青銅のカギ : ハルブーンの知覚遮断を看破するトロール
軍都の赤銅のカギ : ハルブーンのモブリン

基本的に、丁度のトロールが黄銅、とてのトロールが青銅、モブリンが赤銅と思って差し支えない。
鍵のドロップ率は低めだが、モブリンのみ100%でドロップする。
尚ゼオルム火山に居るトロールは何れの鍵もドロップする事は無い。

1、2枚目の扉は内側からも開くが、3枚目のみ開かないので、
鍵のトレード時はアライアンス全員の在席を確認したい所だ。
入場後に徒歩で退出する場合は、広場西に設置された一通の出口を潜る事になる。




こちらのグーフールーはビシージ時と違い最初の無敵状態こそ無いが、
護衛のトロール Hilltroll Elite Guard (ナ)を2体、Woodtroll Elite Guard (狩)を2体、常時従える。
護衛のトロールは睡眠・静寂・バインド・スタンが無効な事に加え、
稼げるヘイトキャップが極めて低いようで、ターゲットが非常にふらつき易い。
また広場には多数の見破りトロールまでも配置されているので、
特に王座に近いナイトタイプのトロールには、グーフールーとの戦闘中決して近寄らぬようにしよう。
広場に於ける各トロールの配置図、及び王座部分の現場写真は以下の通り。



写真左側がグーフールーの立ち位置である。
グーフールーは引き寄せを使用する為、必然的にこの王座内が戦場となる。
一方護衛のトロールは引き寄せを使わないので、自由に引き回す事が出来る。

護衛は倒しても1分で再召喚されてしまう為、専用の1PTで飼い殺すと良い。
抜刀は無意味なので、赤/忍がナを、赤/白が狩を納刀しながらキープする。
場所は本隊の邪魔にならぬよう、段差下である配置図の青○付近で行うと良い。
狩タイプは近接距離まで寄って来ず、蝉貫通の火ダメージ射撃をしてくるので、
バファイとストンスキンを掛けておけば、ヒーリング出来る程楽にキープが出来る。
バファイラは隣の護衛キーパーとヘイトを共有してしまうので使わぬようにしたい。

グーフールー本体への削りは、魔法攻撃がご法度である為、物理頼みになる。
彼の高い斬耐性を鑑み、狩・召・青/シらの突・打属性で攻撃しよう。
盾役はナ/忍3人が、S・E・Wの3方角からグーフールーを囲みながら務める。 
後衛は前方範囲WSを食らわぬようN側に陣取れば安全だ。
弱体魔法は弱点の水属性以外はほぼレジストされるので、
精霊の印が使える者を3人用意して、印スロウを回すと良い。

敗因になり易い点は以下の二つ。
1.王座への坂道中途までを生息域としている雑魚トロール(ナ)に絡まれる。
2.プレアデスレイ被弾後の建て直しが上手く行かず全滅。

前者は坂道に近付かない事で回避し、
後者は盾役と白に万能薬を複数持たせる事で対応出来る。
白はいつでも女神の祝福で状態異常ごと回復に打って出られる気構えでいよう。
PT編成の一例は、ナナ白赤吟コ ナ狩狩赤吟コ 赤赤赤赤召召。

戦闘開始時:
「エミオ、デルデ? アロ、グーフールー、テサッタニラアザケキ?」
(お前、誰だ? 俺、グーフールー、と知っての狼藉か?)

撃破時:
「ミヅデットノ。 アロ、ラサ、オゾクロ ヒョキナントウチャエナラゴノ……。」
(無駄だったな。俺、留守、預かる百人隊長……。)


戦利品:



マーシナリリング (指 VIT+5 ビシージ:被物理ダメージ-5% Lv70~ All Jobs)

どちらも100%ではない為、ノードロップもあり得る。
グーフールーの冑は雷のクリスタルで分解する事が出来、
NQでトロールブロンズ、HQでシンチレーターになるようだ。

称号:トロールサブジュゲーター(Troll Subjugator トロールを制す者)