Gulool Ja Ja

  • 僭主グルージャジャ  (ビシージ マムージャ蕃国軍 Lv5~8)(マムーク E-8 72時間ポップ)

「グルルゥルルルッ! 鱗なき者ども、よ、我々に、降伏せよ!!」

共和制を敷いていたマムージャ蕃国に突如として現れ、
その圧倒的な武力と恐怖で元首の座を簒奪した独裁者。
戦士の頭と賢士の頭からなる世にも珍しい双頭のマムージャで、
4年前に前聖皇ジャルザーンが崩御したのを契機に、アトルガン皇国に反旗を翻した。



マムージャ達には「僭主様」の名で呼ばれ、
武で鳴らす各階級の王すらも、ただただグルージャジャの顔色を伺うばかり。
その光景はまさに恐怖政治の名に相応しい。



蛇や亀といった爬虫類に於いて、双頭の個体が突然変異として生まれる事はままあるが、
彼の生い立ちについての詳細は不明である。
あくまで推測でしかないが、ジャルザーンの治世、
皇国の暗部である生物間の闇合成によって、ハザルム試験場で産声を上げたのではないだろうか。



マムージャ蕃国軍Lv5以上のビシージに最終波として登場する。
あらゆるパラメーターが図抜けて高く、制限時間である1時間以内に撃破するのは難しい。
初期状態ではあらゆる攻撃が通じないが、ビシージ開戦までにマムーク内の古鏡を全基破壊し、
ビシージにやって来る固有名のNMを撃破して行く事で、彼にまともなダメージが入る様になる。
ジョブタイプは忍者で、SPアビリティの微塵がくれを1回使用。
加えて各種弐系忍術を詠唱する。
被ダメージカット能力も有しており、特に斬属性には高い耐性を見せる。

タイラニックブレー 敵中心範囲 約300火ダメージ
ボーパルホイール 標的単体 約300物理ダメージ。近接外からの攻撃へのカウンター
マイアズマ 敵中心範囲 ダメージ無し+悪疫+スロウ+毒。HP25%まで使用
ラッシングスラッシュ 標的単体 約800物理ダメージ。4回攻撃
デカセート 敵中心範囲 約800物理ダメージ。HP25%から使用

物理・魔法・状態異常とWSの種類がバランス良く揃っており、何れも非常に厄介である。
特に独自性が強いのは「ボーパルホイール」で、近接間合の外からジャジャに攻撃を加えると、
たとえヘイトリストのトップでないPCであっても、即座に刃の車輪でカウンターを受ける。

終盤から「マイアズマ」と入れ違いで使用する様になる「デカセート」とは「交差」の意で、
ビシージに於ける彼の登場シーンである二刀を交差して振り抜くモーションが、
この「デカセート」にも活かされている。
「デカセート」は特に高い威力を誇る範囲攻撃だが、空蝉複数枚で回避出来てしまう為、
3種の治療に追われる「マイアズマ」よりは、幾分対処が楽であると言えるだろう。



魔笛がアルザビにあり、且つマムージャ蕃国軍が行軍中・皇都攻略中でない場合、
マムーク最奥にある王座にも出現する。
蕃国軍が行軍中になると消滅し、皇都攻略後から約1時間後に同座標にリポップする。

撃破するとリポップまでの間、マムージャ蕃国軍のビシージに従軍する事がなくなる。
詳細なリポップ時間は不明だが、グーフールーで1度計測した所72時間であったので、
恐らくグルージャジャもそれに準じていると思われる。





王座への道程は上記の通りである。
道中を徘徊しているLv~83のマムージャは全個体が知覚遮断を看破するので、
必然的に殲滅しながらの行軍となる。
尚、看破するのはマムージャのみで、ワイバーンやプークは知覚遮断を看破する事は無く、
蟹に至ってはパッシヴとなっている。

黒枠で示した Mahogany Door の開通には、専用の3つのカギの同時トレードが必要となる。
入手先は雑魚のマムージャとなっており、それぞれのカギを落とす個体名は以下の通りである。

蕃都の茶鱗のカギ:Bounder, Mimicker, Savant, Sophist, Spearman, Strapper or Zenist
蕃都の黒鱗のカギ:Blusterer, Infiltrator, Lurker, Mimer, Pikeman, Philosopher or Stabler
蕃都の銀鱗のカギ:Diver or Frogman

丁度のマムージャが茶鱗、とてのマムージャが黒鱗、
サハギンが銀鱗を落とす、と思って差し支えない。
茶鱗はワジャーム樹林・マムーク両内、黒鱗はマムーク内のみのドロップである。
茶鱗、黒鱗共にドロップ率は低めだが、銀鱗のみ100%ドロップとなっている。
Mahogany Door は内側からは開かない為、通過の際はPC全員の在席を確認したい。
徒歩で室内から出るには、玉座の北側にある翡翠廟に繋がる扉を通るしかないが、
一方通行であり、グルージャジャの視界内である事も手伝って利用価値は余り無い。



グルージャジャのビシージ時よりの違いは、
パラメーターの他には雑魚のマムージャを常時4体従える点にある。
雑魚は静寂・ヘヴィ・バインド・スタン・睡眠が無効な事に加えて、
稼げるヘイト上限が通常と異なり非常に低い為、
グルージャジャとの連動こそ無いものの、ターゲットが非常にふらつき易い。
倒しても1分で再召喚されてしまう為、雑魚キープ専属のPTで飼い殺すのが良い。
ふらつき易いヘイトの都合上、本隊は決して雑魚キープ班には触れないようにしよう。
雑魚の出現位置は以下の通り。

   ジャジャ       

白        白    Mamool Ja Chamberlain

シ        シ    Mamool Ja Palatine

  • マムージャ侍従

プロテスIV・シェルIV・バニシュガIII等の白魔法を使いこなす執事格。
魔道士タイプの獣人にしてはMPmaxがかなり低く、すぐにMPを枯渇させてしまう為、
その後は蝉回しでの維持が非常に楽になる。

  • マムージャ高官

シーフタイプの側近格で、やはりジョブ特性であるTAが蝉回しでの維持を困難にする。
スロウやエレジーによる弱体が必須だと言えるだろう。

雑魚1体につきキープ役の赤/忍を1人付け、それにサポート役の吟を加えた
赤赤赤赤吟を雑魚キープ班とするのが有効。抜刀はマイナスでしかないので控えよう。

それ以外のメンバーでジャジャと戦う事になるが、
削りは彼の斬耐性を鑑み、狩や召(マウンテンバスター・ヘヴンリーストライク)、
または青/シ(不意だまキャノンボール)等で行い、
ナ/忍2~3名が盾役を務めると良い。
弱点である氷を黒で突くのは、ボーパルホイールが飛んで来るのでやり辛いだろう。
ナには担当の後衛を1人ずつ付け、マイアズマの3異常を素早く治療したい所だ。

HP10%を切った辺りで1度だけ使用して来る微塵がくれは極めて高威力であり
(約1000~1400魔法ダメージ)、PT半壊の危険が非常に高いので、
雑魚キープ班が予めジャジャより離れておくのは当然として、
予備のナ1名もジャジャに魔法が届かない程の遠距離へ退避しておくと良い。
PT編成の一例は、ナナ青白赤吟 ナ赤召召召コ 狩赤赤赤赤吟。

戦闘開始時:

「我々には、アレが見える、ね?」
「ああ、我々には、ね。」
「アレは人間だろうか、ね? 鱗ないし、ね。」
「そう思うから、人間の言葉、使ってんだろ?」



撃破時:

「あれ、オレ、死んでる、ぞ? 貴様は、どうだ?」
「ああ、ワタクシも……」
「では、我々は終わり、か……」

武力で権力を奪取した者の宿命か、同じ武力によってその座から追い落とされる僭主。
なかなかユーモラスな辞世の台詞を残して消滅するが、
やはりそこはゲームに於けるバトルシステムの一環。
本当に死亡したという事は無く、3日後には再びビシージで元気な姿を見せてくれるのであった。

戦利品:



ボランティアリング (指 魔法防御力アップ+3 ビシージ:ヒーリングMP+5 Lv70~ All Jobs)

どちらも100%ではないので、ノードロップもあり得る。

称号:スケールライフラー(Shining Scale Rifler 輝鱗を奪う者)