「当て投げ」とは?

主題となる「当て投げ」の定義は以下のようになります。
この定義は肯定派からなされたものであり、管理人チェック済みのログには
否定派からの当て投げ定義発言はありませんでした。
否定派からの当て投げ定義がありましたらご報告くださいませ。

以下が肯定派から出された「当て投げ」の定義となります。


打撃(主に飛び蹴り)を相手にガードさせて、
相手に近づく。
相手のガードが解けた瞬間に、投げる。
(相手がガードしている時は、投げようとしても投げられないので)

完璧なタイミングで行えば、スト2では100%回避不可能な攻め。

一般的にはジャンプ攻撃、しゃがみ弱などをガードさせ、
ガードで固まった相手をそのまま投げると言う戦法。

追加注意点がいくつかあり、
※攻撃をガードさせた後すぐに(ガード硬直中の相手を)投げられるゲームは極少数
(初代スト2、斬サムなど)で、厳密な意味での当て投げは出来ないゲームのほうが多い。

※ほとんどのゲームには攻撃ヒットorガード後、投げる事ができない投げ不能時間が存在し、
厳密な当て投げは存在しない。

※初代以外のスト2全般はガード硬直が解け、かつ反撃できない瞬間を狙えるが、
その瞬間は1/60秒しかなく、完璧な当て投げを狙って決めるのはほぼ不可能。

※たとえその1/60秒を機械のように正確に投げ入力できたとしても、投げが通常攻撃に
化けてしまう確率が50%で、不確定要素があり、ハメ技とは言いがたい。

※現在、否定派に問題視されているのは「当てた後、少し待つor歩くなどして投げ不能時間
をやり過ごし、その後相手がガードしている隙を投げる」という、所謂凡庸な戦法。
つまり「接近し→通常技で固め→投げと通常技の2択をする」連携技。

※上記の戦法はガードを覚えたての初心者には返し辛いが、集中して数日も練習すれば
対処が可能になる。具体的には投げ返し、小技による暴れ、無敵技などが有効。
最終更新:2008年01月24日 23:13